Matasaburo THE BEEF WONDERLAND 又三郎

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2026年06月17日 (水)

熟成肉とsalvisのワイン、阪本健の器

6月13日
「熟成肉猿三郎とken sakamotoの器」の出来事

陶芸家 阪本健氏の器
wine shop salvis 野口シニアソムリエ

昼の部が始まる前、
ウォーミングアップにシャドーボクシング⁉︎を始める私を苦笑しながらも

大森シェフを始め
コラボする阪本健さんも野口さんも
嫌がるどころか?ノリノリでやって下さる。

これは楽しい会になる事間違いなし!

阪本健さんの器は梅雨時の紫陽花をイメージした色あいとテクスチャーの表情にワクワクする。
私が子供の頃「よそゆき(他所行き)」と呼ぶ
お出掛け着が有りました。

特別な器にお料理も「よそゆき」を纏ったように見違えます。

野口さんには、事前の試食の際
「又三郎さんらしさのど真ん中のお料理だと思います。とってもシンプルだから何にフォーカスしてワインを合わせるが明確」と言って頂き心の底から嬉しかった。

大森シェフの作る料理に私というバイアスを掛けるのは、「分かりやすさ、伝わりやすさ」を大切にしたいから。

まさしく今回のお料理の狙いはそこに有り
又三郎らしさの本質と思っています。

大森シェフは料理人として自分から学び、
確実な技術と経験を持つ、
まさしく職人気質です。

私の今の気分的な発想では有りません。

一つの店の中で
お客様目線で「何を楽しい、美味しいと思うか」を第一に考える私と
「フランス料理の王道」をベースに考える大森シェフとは基本的には対立関係にあるはすです。

ただ、
情報の更新が早い飲食店を長く続ける事は難しい。
「美味しい」がシェフの自己満足で終わらず、
お客様に「美味しい」を如何に伝え、
それを楽しかった記憶に繋げられるか?が次の来店に繋がる、と共通の認識が出来ているので協調し合えます。

大きな目的の為の小さな対立関係(検証関係)が又三郎に活きている、それが仕事を楽しくしてくれます。

野口さんが合わせてくれたワインがピンポイントで楽しい。
ペアリングは料理から感じるどの味わいに?
どの材料に?ピンポイントに合わせるか?の妙を知る楽しさと思う。

今回はご参加下さった方が
知らない方とも会話と笑顔が絶えない。
何よりもお客様に恵まれた食事会となりました。

お客様を始め阪本健さん、野口さん、マユさん(salvisさんスタッフ)
又三郎のスタッフに心から感謝申し上げます。

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又三郎店主 荒井世津子